貿易業務のルールを知る

インコタームズはルールということですが、詳しく説明をすると各国には「商習慣」があります。その誤解などによって発生してしまった争いや訴訟などを防止するために作成された規則であります。ちなみに国際商業会議所は英語で「ICC」と書きます。

インコタームズという用語は国際的ルールという意味を持つようですが、貿易業務を行うにあたってはこのインコタームズを理解して、なおかつ貿易用語を知っておくことが貿易業務を行うにあたっての基本ともいえると思います。その商習慣が各国によって違うのですが、各国の商習慣の違いによって、相手側との間で誤解などの誤りが生じてしまうことがあります。また、インコタームズの内容は英語で書かれているため、和訳してあるものに関しては国際商業会議所日本委員会で手に入れることができるそうです。

International Chamber of Commerceの略になります。私たちには生活習慣というものがありますが、商業的な習慣という意味で商習慣と言われています。このインコタームズという規則は1936年に国際商業会議所によって作られた規則とのことです。

インクタームズは国際的規則と言われると、法律と同じような規則に思ってしまいがちですが、実はインコタームズは法律や条約ではないそうです。ですから、法律のように強制力はとくにありませんが、何か貿易業務を行う際には契約書に「インコタームズの規定による」と明記しなければならないそうです。任意の規則になっています。